もう1年以上経ちますが120年ぶりの民法の大改正前にすべりこみで宅建の試験に合格しました!
わたしは技術系で全く別分野の職種ですが、3ケ月ほどの勉強期間でギリギリではありますが合格できましたので効率の良い勉強方法について解説いたします!
現在は民法が改正され多少内容が異なることもありますが本質的なことは変わらないと思いますのでお役立ちいただけるものと思います!!
基本的な勉強方法のすすめ
基本的には誰もがやっていると思われるオーソドックスな方法として、
- テキストを読む
- 過去問を解く
については最低限は最初に1週くらいはやったほうが良いと思います
さすがに何も基礎知識がないと応用も何もありませんので、ここについてはとにかくやると決めて頑張るしかない
ただ最初は単語の意味も解説内容も何のことだか訳が分からない状況だと思います
正直なところ頭が痛くなり、眠くなるのも致し方なし…
そんなときはコツとして深いところまで理解しようとするのではなく、何となく読み流して単語や解説の大まかな流れに少し慣れるくらいで良いと思います
宅建みやざき塾のご紹介
とりあえずテキストを1週出来たら、こちらで紹介するyoutube動画をとにかく見ていただきたい!!
宅建講師のみやざき先生が無料で丁寧に解説してくれます!
何が良いかというと単なる暗記ではなく、「何でこの法律があるのだろう」とか「この場合はこういう事情があるためこうなっている」など本質的な内容を分かりやすく、かつ端的に教えてくれるため「あぁ… なるほどそういうことなのか!!」とすごく腑に落ちて、頭の中に定着していきます
例えば都市計画区域はもともと人の集まる駅の周辺に設定されていることが多いのですが、最近だと家族に1台というよりも1人に1台の頻度で車を持つようになり、駅周辺よりも郊外に大きなショッピングモールと駐車場を作るなどし、その周辺の土地の人気が上がり住居もそちらに移ってしまうといった意図していた計画とは異なる地域が発展するようになってきました
こうなるとお金をかけて発展させてきた都市計画区域の中から人が出て行ってしまいゴーストタウン化してしまう懸念がある
こうした状況に陥らないために制限する目的で準都市計画区域というくくりがあるんだよといった感じで教えていただけます
どうしても独学で勉強していると勉強範囲も広いので心が折れそうになりますが、みやざき先生のユニークな講義が面白いので聞き流しているだけでも内容が入ってきてモチベーションも保ちやすい
また試験の最後の5問分の問題についても「ココがでるよ!」と解説されていた内容をきちんと調べて臨んだところ5問すべて正解することができました♪
これについては傾向があるので言われたとおりに数字を覚えておくことがおススメです
これなら試験直前に紙にメモしておくとか、まとめサイトの資料をプリントアウトしておいて最終確認するだけでほぼ行けます!
時間的に余裕があるうちであれば、個々の解説動画を見ながら徐々に理解を深めていくことがおススメで、これと並行してテキストを回したり過去問を解いたりしていけば、まず間違いなく実力が上がります
また過去問丸暗記だと試験当日どうしても応用的な聞き方に問題が変更されていた場合など対処できなくなりますが、このやり方であれば本当の意味を分かるようになるため試験当日も応用が利き余裕で解けるようになると思います!
試験直前では試験対策のまとめ動画を毎年アップされているようですので、こちらを参考に最終調整することも重要です
参考記事のご紹介
宅建の試験範囲である都市計画法について参考記事を投稿しておりますので、ご興味のある方は参照いただけますと幸いです!
思うこと
正直なところわたし自身はあまり準備期間を取れなかったこともあり、「合格はほぼ無理だな」と半ばあきらめていたのですが、試験日の数週間前にこちらの宅建みやざき塾と出会い、直前で大きく底上げをすることができました!
ほんとにギリギリのボーダーライン上での合格でしたが、おかげさまで達成できたのはみやざき先生のお力によるところが大きいと思います
私はyoutube動画の閲覧のみで直接みやざき先生にお会いしたり、コンタクトを取るなどの機会がなかったのですがこの場をお借りして感謝申し上げます!
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