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【マルケト】 マーケティングオートメーションツールについて問合わせてみた!

教養的な何か

経緯

先日拝見したモノづくり企業のデジタルマーケティングに関する動画で「マルケト」のマーケティングオートメーションツールについて言及されていたのをきっかけに興味があったのでお問い合わせして概要を教えていただきました!

【Youtube動画の感想】元キーエンストップセールスも語る「製造業×マーケティング」の大切さとは
ものづくりにおけるマーケティングの重要性について元キーエンス天野さんの解説動画を参考に概要と用語の解説をまとめてみました!

お問合わせ状況

最初に企業のホームページから「マーケティングオートメーションツール入門ガイド」をダウンロードできるようでしたので入手してみました!

ちなみにマルケトは illustrator や Photoshop、acrobatなどで有名なAdobe(アドビ株式会社)が親会社のようで数年前に買収があったようです

入手した資料ですが、何と92ページもありました… うわぁ… 心が折れそう…

すぐに読破できるような代物ではないため、あとで読もうと保留にしていたところ営業担当者の方より連絡があり、

担当者
担当者

ダウンロードされた入門ガイドだと長文のため概要をメールで送ります!

わたし
わたし

ありがとうございます!

助かります♪

というわけで送っていただいた概要へのリンクは以下の通りです

ようこそ、エンゲージメントマーケティングの世界へ(株式会社マルケト)
マルケトの「エンゲージメントマーケティングプラットフォーム」をご紹介いたします。
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MA(マーケティングオートメーションツール)とは何か?

MAとは端的に言ってしまえば、集客・販売の促進・顧客情報の管理といったいわゆるマーケティング業務を自動化し連携させるシステムであると考えられます

解説では、MAを構築する要素は以下の3つの分類できるとのことです

  • 顧客情報の収集と蓄積
  • 見込み顧客の育成
  • マーケティング施策の分析

これらをシステムを用いて自動化、効率化するためのツールということでしょう

顧客情報の収集と蓄積

まず初めに、必要な要素が顧客情報の収集です

現在は対面での営業の他、ネットを用いたメール、Webサイト、SNS、Youtubeなどオウンドメディアからのデータ収集とデータ管理が重要となってきております

消費行動も多様化しており、これに対応するためのマーケティング施策も細やかに行う必要があるそうです

特に顧客ひとりひとりにフォーカスしたコミュニケーションが重要で個々人の興味・関心に合わせて適切に情報を配信することで顧客満足度の向上を図ることができます

オートメーション化することで最適なタイミングで必要な情報を提供することで、顧客情報をフィードバックしデータベースに蓄積されていきます

見込み顧客の育成

例えば企業のWebサイトに関し流入経路を解析することで、見込み顧客が「他社製品との比較のためにユーザー登録をしているのか?」「自社製品のどこに興味を惹かれているのか?」「購入を検討しているのか?」などを推測することが可能となります

こうした情報をもとにアプローチとして「適切な提案を行う」、「課題解決のための製品を紹介する」といった具体的な行動に落とし込むことができ、顧客の購買意欲を育てることで収益化につながります

成約までいたらなかった場合でも、見込み顧客に対し継続的に情報提供を行うことで将来的な収益につなげることも可能です

こうした一連の作業を手作業で行う場合は膨大な工数が発生しますがソフトウェアで自動化することで担当者はコア業務に集中できる、ヒューマンエラーが減るなどパフォーマンスを向上させることができます

マーケティング施策の分析

従来マーケティング担当者のスキルに依存し、ブラックボックス化していた知見や収益プロセスを見える化し、システム的に改善に取り組みやすくする特徴があるそうです

見込み顧客ひとりひとりの特にオンラインにおける行動を追跡し、データ管理することでこれらを達成することができます

データを統合し一元管理することで全体としてさまざまな切り口での効果把握が容易となり、PDCAサイクルを高速で回し改善していくことが可能になるそうです

これまで手作業で行っていた場合では効率が悪く、関係部署間の連携も取れないなど多くのムダが発生してしまい、顧客ひとりひとりへの効果的なアプローチという意味ではなかなか実現できていなかったということが実情化と思います

こちらのツールを活用することでこうした状況を打破し、本質的な施策の検討と実施が可能となるようです

思うこと

やはり昨今ではネットの力を活用したオウンドメディアマーケティングなども重要になってきていると思われます

まずは情報を収集するまでの段階については比較的イメージしやすく企業としても取組みやすい部分であると考えます

しかしながら、集めたデータの管理や活用については効果的な方法を確立することが難しいのかもしれません

そもそも意思決定をする側の知識不足、勉強不足でこうしたメディア活用による明確なビジョン・戦略を出せていないことが多いのではないでしょうか?

MAについても、経営者や事業戦略担当者などそもそも知らない人が多いような気がしますし、どう活用すればよいかもはっきり示せないような気がします

便利なツールはあくまでツールであるため、それを使いこなす側のスキルや知識、判断力も合わせて向上させていくことがカギとなりそうです

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