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ITパスポートの勉強方法について解説します♪

資格・検定

今の時代、ITについて何も知らないのはプライベートもビジネスを行う上でも不利になることは間違いないと思います

ITの知識は重要、使いこなせれば強力な武器となりえる

特にセキュリティー面は要注意かと… 偉い人にはそれが分からんのです!!

だから大手企業で不祥事が起きるのです… セブンとかみずほとか…

というわけで私もITパスポートを受けてみました 受験したのはだいぶ前ですが…

余談はさておき、試験の情報について紹介したいと思います!

ITパスポートの試験概要につきましては以下のページで紹介しております!

ITパスポートの試験内容まとめ
ITパスポートは「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」を対象としたテストとのことでIT関連の知識を体系的に勉強するためにはうってつけだと思われます!今回は特に試験で出題される内容の概略について解説したいと思います!

受験情報

主催団体

主催は、独立行政法人情報処理推進機構(通称 IPA)という団体です

IT人材を育成する活動やら安全で利便性の高いIT社会を実現することが目的のようです

資格概要

ITパスポートは国家資格の一つとなっております

試験の対象者としては、「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」とされております

試験区分一覧 | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「試験区分一覧」に関する情報です。

試験日

随時実施となっております

最寄りの試験会場を探していただき、お好きな日程を指定することができますhttps://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/examhall/examhall_info.html

受験方法、内容

CBT方式というパソコンを使った試験方式となります

私が受けた試験会場は、普通の町中にあるパソコン教室みたいなところで、教室の中に間仕切りされたパソコンスペースがあり、椅子に座ってマウスとキーボードでポチポチ答えを選択していく形でした

【ITパスポート試験】CBT方式の試験の説明

試験時間は、120分

出題形式は、四択問題となっております

出題数は、100問ありますが、ボリュームとしてはそこまで多くはないように思います

(ちなみにG検定は同じ時間で倍の問題数があります…)

勉強方法

試験に受かるために

情報技術に関して全く勉強したことがないのであれば、テキストを購入し一読することをお勧めします

書店で普通に売られているものであれば、よほどひどくなければどんなものでも問題ないと思います

理系の人である程度の知識があるよ!という人であれば最初から過去問を解いていっても良いと思います おそらく1ヶ月も勉強せずとも受かるはずです

正直なところ、そこまで深い知識を求められる試験ではありませんので、ちゃんと勉強すればどちらのやり方でもほぼ受かるように思います

ただし理系であっても試験内容としてはテクノロジ系(二進法、論理演算など)の他にマネジメント系(システム開発、プロジェクト、サービスマネジメント)やストラテジ系(法務:個人情報関係、会計:財務諸表など、経営戦略、マーケティング)といった幅広い知識を求められますので、単語の意味も分からずに突撃すると撃沈します

スマホなどで空き時間に勉強したい場合は以下の過去問道場などを活用すると便利です

ITパスポート試験 過去問道場🥋

またCBT方式については、公式サイトで提供しているソフトを活用すると操作方法等を確認できるため1度は試してみた方が良いと思います

【ITパスポート試験】CBT疑似体験ソフトウェア

以下のページなどで内容の解説を行っています

【ITパスポートの勉強】No.01 テクノロジ系 基数変換について
基数変換はITパスポート試験のテクノロジ系分野でまず間違いなく問われる内容の一つです!普段の生活の中であまり馴染みのない分野でもありますので取っつきにくい印象はありますが、問題自体は計算方法さえ覚えてしまえば、簡単に解けますので確実に得点源にしたいところです!

教養として

学生にしろ社会人にしろ、ITのビジネス活用を視野に入れ、知識を習得することが重要に思います

ITというとどうしても技術者やら専門家にお任せすれば良いという風に考えがちですが、現実としては他の職種の方も無関係ではいられないのが昨今の社会状況かと思います

AI、IoT、リモートワークや働き方改革など、これらを単なる流行ワードとして捉えるのではなく自身にとってどういう意味があるのか? 世の中の流れがどういった方向に行くのか? を自分で判断できるためには一般教養として最低限のIT知識が必要です

ある程度知っていれば何かと便利に活用できますし、試験を受けることをきっかけに周辺分野など興味があるところだけでも書籍を買って知識を吸収するなどできれば最適です

私の体験談

私自身は理系ではありますがIT系の技術者ではありません

機械系の設備設計等が主な業務となりますが、昨今だとやはりIT関係の知識は必須であるなと感じます

会社としてもITやらAIやらを導入しろ!みたいな方針があるわけで、業務を自動化するとかペーパーレス化するとかやろうとするとどうしてもITに関わらずにはいられない…

システム開発部門の担当者や外注先のITベンダーなりと仕様を決めて行こうとなると、そうした人たちと会話するためにも最低限のIT用語は知っておく必要があります

個人的にはせっかくITパスポートを受けるならステップアップして基本情報技術者試験や応用情報技術者試験なども視野に入れた方がよいかと思います

そちらまでやろうとすると勉強時間とか覚悟とか求められるレベルが大幅に上がってしまいますが…

何にせよ試験を受けて資格を得ることで自分自身にとっても何らかの糧となるようにがんばりたいものです!

ITパスポートの試験内容まとめ
ITパスポートは「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」を対象としたテストとのことでIT関連の知識を体系的に勉強するためにはうってつけだと思われます!今回は特に試験で出題される内容の概略について解説したいと思います!

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