Out の反対の意味を持つ前置詞 Into !
Into について「中へ」という認識止まりで済ませてしまうと豊富な表現やイディオムなどピンと来なくなること間違いなし!
今回もがっちゃん英語で前置詞の更なるイメージ化を体験していきたいと思います♬
以下のYouTubeへのリンクが「がっちゃん英語」へのリンクとなりますのでご参照ください(^^♪
今日もがんばる!!
Into のイメージ化
Into は「中に含まれている」というニュアンスの In + 「動き」のニュアンスのある To が組合わさった複合前置詞であり、意味も「中への動き」で間違いありません
これに加えて覚えておきたいのが
「とある環境や物事へと入ってその一部となった結果、内容的な変化が起こる」
すなわち「性質の変化、変換」も意味合いとして含まれているとのことです!
The water turned into ice.
The factory makes water into ice.
など
一つの塊をいくつかの形に分けることも変換として捉えられ、
He divided the cake into five parts.
3 into 6
こちらは 3 ➡️ 6 =3が2つ という割り算になります
フォーマルな表現では
6 divided by 3
などと表現されるようですがカジュアルな表現では、こちらの表現も使われるようです
その他の例としては、
They fall into two groups.
Most of presentations fall into 3 parts.
抽象的な表現への適用
Into の使われる用途としては「言語の変換」にも適用されます
Put the Japanese song into English.
目に見える領域だけでなく目に見えない領域まで使われる例としては、
I’m into you. → あなたに夢中
He ran into her. → 彼は彼女と遭遇した
彼女という存在・意識の領域に入ったというニュアンス、予想の範囲内から予想外の範囲へ入っていったという概念
何らかの組織の中に入るという表現でも Into は使われるようです
Yunho has got into the army.
Gatchan had married into Yunho’s family.
また始まりと終わりのある過程の中へ入り込むといった表現でも使われるそうです
I talked her into believing me.
He persuaded her into joining the club.
I forced him into doing the work.
さらには時間的な概念への適用としては、時計やカレンダーなどある一定領域に入り込むと捉えると
We sang for into the next morning. 私達は翌朝まで歌い続けた
well into autumn 秋になると
前回・次回の内容紹介
前回は「意外な Out のポジティブ観!」に関する動画内容について紹介しております!
次回は「Through のイメージ化!」について動画内容を紹介したいと思います(^^♪
感想
動画の内容はいつかは忘れてしまうかも知れませんが、ここで習ったことはいつまでも自身の中に残り続けると思います
長い目で見たときには一時の娯楽の時間よりもがっちゃん動画の価値の方が高かったとなることもあると思います
今しかない大切な時間をどのように使うのか?
後悔の無いように選択して行ければ幸いです!
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