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【がっちゃん英語講座のまとめ】No.39 前置詞 Beyond のイメージ化!

TOEIC 800点への道

がっちゃん曰く「見たことはあるけど自分の口から選んで出すことはなさそう」

そんな前置詞 Beyond の解説回となります!

「~を越えて」と訳されますが、「それって Over とどう違うの?」などの疑問が残り、その訳し方だけではちょっと物足りない…

今回もがっちゃんの十八番であるイメージ化にてそんな課題を解決してくれます♪

以下のYouTubeへのリンクが「がっちゃん英語」へのリンクとなりますのでご参照ください(^^♪

ミケ
ミケ

今日もがんばる!!

ビヨンセを超える大物、ビヨンド。
動画のつづきは、路地裏クラス「VIMEO」で見れます。➡ ※※ 今回のVIMEO動画タイトルは【 映画の題名やスローガンで大活躍する単語「BEYOND」特集 】 ←アップロード完了しました。※※只今、英単語暗記の特許・発音矯正特許・がっちゃんの描いた6...

Beyond のイメージ化

Beyond の基本イメージとしては「遥か彼方への矢印を思い浮かべる」とのことです!

空間的な距離や位置を表す場合は、

A beyond B

話し手から見てAはBの向こう側にあり、かつAとBはある程度の距離が離れているニュアンスとなるようです

He lives beyond the river. ⇒ 彼は川を越えたところに住んでいます

They lived beyond the lake. ⇒ 彼らは湖を越えたところに住んでいた

この場合には、AとBの位置が空間的に固定されている状況と言えます

ここに「動き」の要素が加わったらどうなるのか?

これについても先ほどの基本イメージである遥か彼方への矢印で問題ないようです

He walked beyond the gate.

AがBを越えて遥か向こうへ行くイメージ

The train goes beyond Tokyo. ⇒ 電車は東京を越えた先に行きます

Don’t go beyond the river! ⇒ 川の向こうには行くな!

話し手の目線ではAがBを境に向こうの方へ行ってしまう状態となります

Beyond の抽象的な表現

Beyond は抽象的な意味として使われることの方がずっと多いそうです!

目に見えない境界線、限界、範囲があり、そこを越えるといったニュアンスのようです

It is beyond understanding. ⇒ それは理解を越えています(=理解できない)

The work is beyond his power. ⇒ その仕事は彼の能力を越えている

beyond all hope ⇒ 絶望的(=希望の領域から外れて彼方へ行った)

That is beyond doubt. ⇒ 疑いようのない(=疑いの領域を越えている)

She is honest beyond doubt. ⇒ 彼女は疑う余地のないほどの正直者です

Your work is beyond criticism. ⇒ あなたの仕事は批判の余地がありません(素晴らしい)

このような抽象的な表現を理解しやすくする方法として、Beyond を >:不等号で置き換えて表すと感覚的にわかりやすくなるとのアドバイスをされておりました(^^♪

例としては以下のような感じです!

The damage is beyond our imagination. ⇒ The damage is  > our imagination

The problem is beyond me. ⇒ The problem > me

This book is beyond the child. ⇒ The book  > the child

The knowledge is beyond value. ⇒ The knowledge > value

The view is beautiful beyond all description. ⇒ The view is beautiful > all description

  • 空間的な表現であれば 矢印を飛ばすイメージ
  • 抽象的な表現であれば > 不等号で考える

特に抽象的な表現の場合は、意味を連想する必要がありそうです

「遥か彼方」というイメージより未知の領域 ⇒ 想像力の範囲へとつながる前置詞、それが Beyond!

This car is beyond my purse. ⇒ この車は私の財布を越えている ⇒ 予算を越えている

There are stars in the sky beyond number. ⇒ 数を越えている ⇒ 数え切れない

前回・次回の内容紹介

前回は「前置詞 Away のイメージ化!」に関する動画内容について紹介しております!

【がっちゃん英語講座のまとめ】No.38 前置詞 Away のイメージ化!
Away と聞くと遠くへやるとか敵地などのイメージがありますが、それだけだと「~し続ける」や「貯蓄する」といった意味が含まれることに疑問が残ります… どうしてそうした意味となるのかはイメージで捉えると分かりやすい!そんながっちゃん英語のご紹介です!

次回分は「実は前置詞だった Like について!」について動画内容を紹介したいと思います(^^♪

【がっちゃん英語講座のまとめ】No.40 実は前置詞だった Like について!
Like については動詞としての「好き」というイメージが基本だと思っていたけれども実は前置詞としての意味の方が元になっているそうです!がっちゃん曰く「そこから色々な使い方に派生していった」とのことです!前置詞だと「好き」という意味にはならない単語が、果たしてどうやって意味が派生していったのか?

感想

認識の違いで見方がガラリと変わるもの

夢や目標、幸せは今ここにはなく遥か彼方にあるものと捉えがち

いつかそこにたどり着く、 でも今は人生のハイライトではない…

そんなことはないんじゃないかと!

今この瞬間に幸せを感じないのであれば、いつかになっても変わらない、幸せは続かない

小さいことを幸せと感じることが大事、

いつかはいつ始まるのか? いつ始めるのか?

幸せが訪れるのは未来でよいのか?

今この瞬間にがっちゃん動画を見られることが私の幸せ

がっちゃんも体調不良から復活され Youtube も再始動されるとのこと

めでたいことです(^^♪

これからも体調など無理をなさらず英語解説を続けていただけることを願っております!

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