このページでは私自身がこれまでに実際にやったことのある投資内容、投資歴について説明したいと思います
投資を始めたのは2008年で最初は日経平均に連動するETFに投資することからスタートしました
10年以上投資を行ってきて現在は主に日本株、J-REIT、米国株を中心に運用しています
あとは企業型確定拠出年金(DC)では米国株式重視のインデックスファンドを中心に運用しています
ポートフォリオは現在、以下画像のような状況です(SBI証券で取引を行っています)
この他で過去に手を出してみたことがあるのは、日経225のオプション取引などです
興味があっていろいろ調べたけれども結局やらなかったものは、
- カナダからの銀貨輸入
- アゼルバイジャンの国営銀行への投資
- ベトナム株投資
これらはリターンとリスク、手数料等の諸経費などを鑑みてあまり魅力的ではなかったため最終的には手を出しませんでした
ちょうどリーマンショック後くらいから運用を始めたのですが、当時は日経平均が7000円台くらいまで下がっていました
その後、「ちょっと回復してきたかなぁ」と思っていた矢先、東日本大震災が発生し暴落…
このあたりの時はトータルで運用益はマイナスになっていました
2011~2012年ころに米国株投資に手を出し始めて、ドル円の為替レートが70円台くらいのときにコカ・コーラの株などを買っておりました
ウォーレン・バフェットさんの投資術に関する書籍などを読み漁っていたので影響を受けて米国株投資をやってみたくなったのがきっかけです
結果的に米国株式投資が一番好調という状態です!!
バフェットさんありがとうございますヾ(´∀`)ノ
2012年ころからのいわゆるアベノミクス効果などもあり、徐々に株価が上昇をし始め、昨年のコロなショックで大暴落からの金余りによる現在の株高につながってきた流れに乗ってきました
今から考えると始めたタイミングが良かったので最近ではコロナの影響はありましたが、おおむねプラスで推移しております
日経平均株価は現在3万円前後で推移しておりますが、ドル建てで見ると1989年の史上最高値(3万8,915円87銭)よりも高くなっているそうで、あまり実感はないですが株価は好調なようです
現在のドル円相場が109円で当時が150~160円くらいと考えると確かにそうですね
基本的には一攫千金的な投資スタイルではなく、ファンダメンタルズ重視の長期投資スタイルで行っているため、そこまで派手な儲けにはなっていないのですが、安定的に運用するという意味では良いのではないかと思います
2012~2013年ころには一時期、日経225オプション取引に手を出してみまして、元手を50万円くらいから始めて半年くらいは、そこそこうまくいって90~100万円くらいまで増えました
ところが、その後に発動した黒田バズーカの直撃を食らい撤退を余儀なくされました…
というのも、あくまで現物株を軸にしていたのでオプション取引の方は株価の価格変動のリスクヘッジとしてカバードコールを主に行っており、1日で急に700円とか日経平均が上がったもんだから1クリック40万の損切となったわけです
まぁサラリーマンにはデイトレードが向かないなという教訓になりました
日中は本業で株価の動きやニュースなどを逐一見ることができないため、荒れた相場が突然来ると知らぬ間にえらいことになってしまいます…
人生の授業料を払ったということでまあ仕方ないと割り切る感じですね!(現物株の方が上がったのでプラスマイナスは相殺されたし…)
最近の取引は少なめで、ちょうど一年前くらいに米国高配当株式ETF(SPYD)を買ったのが最後ですね
今はコロナとワクチン、異常な株高などが重なっていることもあり、ちょっと手を出しづらい状況…
基本的には買った株は死ぬまでホールドするつもりなので現状は維持しますが、なるべくキャッシュの方に重点をおいて何かあった際に動きやすいような状態にしておくのが今は良さそうな気がします
まぁ放っておいても米国株を中心としたインデックス投資については確定拠出年金のほうでマッチング拠出という制度を利用して上乗せ投資を継続しているので、とりあえずそれだけでもいいかな
現状は以上のような状況で個別の投資内容については別途投稿していきたいと思います
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