今日の日経新聞(朝刊)の5面の記事によるとIT人材は年々不足が大きくなり、官庁もこうした人材を確保するため厚待遇を講じているとのことです
私もこうした流れに乗ってIT人材へと転身しようかと思い、ITパスポートや基本情報技術者、G検定などの資格を取ったりしております
とは言えそもそもIT人材って具体的にどんな人材が求められているのか? DX(デジタルトランスフォーメーション)って何なのさ? と疑問符が多々生じる今日この頃
なんでDXなのにトランスフォーメーションなのか?デラックスじゃないのか?
「X(エックス)」はトランスとも読むらしい(十字に交差すること)
それはさておき、ITとは言っても分野が広くバックエンドからフロントエンドまで様々なジャンルのエンジニアがいらっしゃるわけです
特に最近だとディープラーニングからのAIブームでpythonなどのプログラミングが人気のようで、かく言う私もラズパイを買っていじったりしてますが、結局どんなITエンジニアを目指せば良いのかよく分からん
ただただよくよく考えてみるとAIにしろ何にしろ、元データがなければただの箱、要はインフラとしてのデータベースってものが重要なんじゃないかと思うのが昨今の私の持論であります
そこでデータベース設計についてちょっと調べてみたのですが、資格としては「データベーススペシャリスト」なる国家資格があったりするわけで、どうせならそこをとりあえず目指してみるのが試金石となりえるやもしれません
データベースというと一般的なものはRDB(リレーショナルデータベース)やらKVS(キーバリューストア)などが有名で、クラウドなどの発展を考えると今後はKVSが主流となっていきそうですが、基本を押さえるという意味ではやはりRDBは外せないと思うわけです
RDBを考える上では以下のような項目をお勉強する必要がありそうです
- SQL
- データベース設計理論(正規形とかER図とか)
どちらも基本情報技術者の試験範囲となっておりましたが、ざっくりとしか覚えておりません
まずはデータベースの設計はできなくてもSQLをある程度使いこなせた方が何かと便利な気がします
Accessとか使うときも知っていた方が理解が早い気がする
まぁまずはコロナの緊急事態宣言が解除されたりワクチンが全国に行き届いたりしたら応用情報技術者試験でも受けてみようかと思うのです
できればついでにデータベース関連の知識も入れておければなお良し
IT化の波が押し寄せるこの世界で果たして生き残ることができるのか…
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