スポンサーリンク

【がっちゃん英語講座のまとめ】No.05 関係代名詞を簡単に!

TOEIC 800点への道

関係代名詞」は簡単に理解することができます!

普段聞きなれない難解ワードのせいで、学校の授業では冒頭から難しいイメージを植え付けられてしまった「関係代名詞」ですが、「そんなに身構えて難しく考えなくていいんだよ!」ってことを教えてくれるがっちゃんが毎度のことながら素晴らしい!

簡単に言ってしまえば名詞を詳しく説明するために文章をくっつけているだけです

それが関係代名詞

ただ普通の文章をそのままくっつけると変だから、そこに適したやり方にちょっと変えているというというだけのこと

それさえ分かってしまえば難しく考える必要もないし、より英文を理解しやすくなります!

以下のYouTubeへのリンクが「がっちゃん英語」へのリンクとなりますのでご参照ください

ミケ
ミケ

今日もがんばる!!

「関係代名詞」の歴史を塗りかえてみる。
続きはVimeoで。 → ※ Vimeo今回のタイトルは【3月31日.記念すべき第1回「関係代名詞」】#重宝の読み方ちょうほうですね了解です日本語マスターへの道はやはり程遠いってかじゅうほうって打っても重宝って出てくるキーボードお前が悪い

関係代名詞と英語の全体マップ

まず重要なことが「今自分が何を習っているのか?」を全体マップ上で捉えることです!

名詞(主語、~が、~は) + 動詞名詞(目的語、~を)

「英文の基本構造としては、これが全てである!」とのこと

この考えを前提として関係代名詞というのは、この中の名詞(主語と目的語)の部分を修飾するためのやり方となります

ここで主語の部分も目的語の部分も名詞であることは同じなので、「どちらに関係代名詞を使おうが基本的には変わらない」ということを覚えておくこで、より簡単に理解ができます!

この修飾というのは簡単に言ってしまうと「情報を足し算している」ということです

関係代名詞は文章を名詞にくっつけるための接着剤の役割を果たします

くっつけるときは、そのままの文章だとおかしい、または紛らわしいため何か形を変える必要があります!

これは日本語の場合でも同様です

例えば、

「がっちゃんが日本語を習います」と言う文章を「本」と言う名詞を詳しく説明するためにくっつける場合、

「がっちゃんが日本語を習います」+「本」=「がっちゃんが日本語を習います本

このままだとおかしいので

「がっちゃんが日本語を習本」

と言う形にします

ただし日本語と英語の違いとして、英語の場合は詳しく説明したい内容は後ろにくっつけていくという文化(先に結論に言ってしまいたい主義)であるため最初に説明したい名詞が来て後から説明文をくっつける形となります

The book that Gatchan learns Japanese

文章として完成させるために結論(動詞をくっつける)を書き加えると

The book that Gatchan learns Japanese is new.

などとなります

次に「がっちゃんが日本語を習います」という文章を「がっちゃん」という名詞を詳しく説明するためにくっつける場合を考えると

「がっちゃんが英語を習うがっちゃん」

となり変な文章になります

これは同じ「がっちゃん」という単語が2つダブってしまうからです

この場合は足し算をする際にダブっているものを取ってしまいます

がっちゃんが日本語を習うがっちゃん

英文だと

Gatchan who learns Japanese

このように説明文の中で余計なものを取ってしまう場合に使うのが関係代名詞と呼ばれるものです

一方で先ほどの「がっちゃんが日本語を習う本」の文章のように余計なダブりがない場合に使うのが接続詞(=関係副詞)とのことです

ダブっている名詞が目的語の場合でも同様で

「私ががっちゃんを愛している」+「がっちゃん」としたいときは

「私ががっちゃんを愛しているがっちゃん」

Gatchan who(m) I love Gatchan

となり、文章として完成させると

Gatchan who(m) I love is cute.

このようになります

関係代名詞の省略方法

まず日本語での文章の省略を考えてみます

「私は ユノを 愛しています。」

と言う文章があったとして意味が完全に伝わらないだけで、どこを省略しても日本語は崩壊しないとのことです

「私はユノを」「私は愛しています。」「ユノを愛しています。」

これは以前の解説にもありましたが日本語の場合には助詞があるからというのが理由です

ところが英語は単語が置かれている場所に意味があるので勝手に省略すると文章が崩壊します

以上を踏まえて関係代名詞について考えると who や that は単なる足し算記号(文章の接着剤)みたいなものなので必要がなければ省略してしまいたいと思うもの

省略できる場合とできない場合は以下の通りです

(省略すると動詞がダブって見えてしまう場合は省略不可)

Gatchan that learns Japanese is Korean. ⇒ (X) Gatchan learns Japanese is Korean.

(省略しても分かるときは省略可能)

Gatchan that I love is Korean. ⇒ (〇) Gatchan I love is Korean.

前回・次回の内容紹介

前回は「To不定詞」に関する動画内容について紹介しております!

【がっちゃん英語講座のまとめ】No.04 To不定詞の基礎的な概念
今回はがっちゃんによる講座は、これまでイマイチつかみどころのなかったTo不定詞に関する解説となっています!教科書的な説明だと名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法などとならうのですが、結局何が違うのかよく分からないままここまで来てしまったようにも思います。「そもそも不定詞って何?」という疑問にシンプルかつ明確に答えを出してくれるところがありがたい!!

次回は「名詞」に関する動画内容について紹介しております!

【がっちゃん英語講座のまとめ】No.06 名詞とは?
ああまりに基礎的過ぎて見落としがちなのが「名詞」!ここをちゃんと理解しておくことが英語を理解する上で意外と重要になってくるはず!まずは基礎を固めていきたいと思います!

感想

一番大事な内容は英語を全体マップとして捉えることだと思います!

英語学習における個々の項目を細かく見ているとどうしても全体が見えなくなって、頭の中もごちゃごちゃになってしまう…

そこを踏まえたうえでおさらいにプラスして本編の内容についても細かくかみ砕いて説明されているのでスッと内容が頭に入って来るのだと思います

Youtube動画の最後の告知では関係代名詞を後ろから巻き戻さずに訳していく方法についてVimeoという有料動画サイトの方で解説されていてとても気になる内容かとは思います

しかしながら、残念ですがこちらではその分の紹介は省略させていただきます

Youtubeの方は無料公開のため問題はないと思いますが、Vimeoの方は有料会員向けのため勝手に情報をこちらで公開するのはいろいろと問題があると思いますので気になる方はそちらをご参照いただけますと幸いです

Vimeoの方の感想としては動画の尺も長いためサクサク勉強していきたい人向けではないように思います

がっちゃんも仰っていますがYoutube動画の方だけでもかなり有益な情報が盛りだくさんの内容ですので、まずはそちらを閲覧し更に深堀りしたい人がお金を払ってVimeoの方も見るというのが良いと思います(結局はYoutube動画の内容が基礎となる土台部分ということです

コメント

タイトルとURLをコピーしました