あまりに基礎的過ぎて見落としがちなのが「名詞」!
ここをちゃんと理解しておくことが英語を理解する上で意外と重要になってくるはず
まずは基礎を固めていきたいと思います!
以下のYouTubeへのリンクが「がっちゃん英語」へのリンクとなりますのでご参照ください
今日もがんばる!!
英語における「名詞」
「名詞」とは?
「名詞」と言う概念は、簡単に言うとしりとりで出てくるものです!
人、モノ、こと、場所などを表す言葉
数えられる名詞と数えられない名詞
英語と日本語を見比べたときに日本語にはない概念として可算名詞・不可算名詞なるものがあります
「数えられるか」「数えられないか」これが大きな違いです!
分類すると以下の2グループ、5種類となりますが用語自体は特に覚える必要はないと思います!
可算名詞 | 普通名詞 集合名詞 |
不可算名詞 | 固有名詞 物質名詞 抽象名詞 |
しかし英語の単語は無数にあるため、これをいちいち覚えていくのは大変です…
よって どういうものが数えられて、どういうものが数えられないかをひとくくりにイメージとして理解することが近道となります!
- イラストで描けるかどうか?
- モノとして売れるか?
- 目に見えるものであるか?
答えがYesとなるものは「数えれられる名詞(可算名詞)」といった方法で見分けがつきます
逆に「数えられない名詞(不可算名詞)」は以下のようなものがあります
- 具体的な形状がシルエットとして浮かばない液体や気体
- 材料や素材、食材
- 抽象的なもの
- 概念、人の感情など目に見えないもの
- 切り分けても1つとして成立するもの(ケーキやピザなど)
- 数ではなく量としてカウントするもの
大まかな方法としては以上の考えで見分けられますが、言語はどうしても流動的なものなので例外は多々あるかと思います
しかしながら土台となる原理、理由部分を捉えておくことが大切です!
代名詞について
この「代名詞」ですが、英語ではそもそもが「名詞」とは別物と考えます
ここも「英語にあって日本語にない概念」として重要になります!
英語の文章は「代名詞」を多用します
日本語の場合では主語を省略しても文章が成立しますが、英語では主語など単語が置かれる位置自体が役割を果たすため、主語を省略してしまうと文章が崩壊します
空いてしまう穴を「代名詞」で埋めることで文章崩壊を防ぐ形となるため英語の場合「代名詞」が多用されることとなるのです!
前回・次回の内容紹介
前回は「関係代名詞」に関する動画内容について紹介しております!
次回は「形容詞」に関する動画内容について紹介しております!
感想
今回の内容で重要な点は「名詞」について英語では「数えられるか」「数えられないか」ということが問われるという点です
これは日本語にはない概念のため、つまづきやすいポイントなのだと思います
言葉と言うものはどうしても例外ということがつきものですが、この「数えられるか」「数えられないか」についても「大まかにこのように見分ければよい」という道筋があれば、ある程度取っつきやすくなるものです!
基本的なことから一歩一歩理解を深めていくことで、英語に対する苦手意識も少しずつ取り払われていくように思います!
コメント