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【がっちゃん英語講座のまとめ】No.07 形容詞を考える

TOEIC 800点への道

「名詞」に続く英語の基本要素として重要な「形容詞」!

形容詞は名詞を修飾するとか説明されるけど、結局のところ「限定している」ということが形容詞の本質とのことです!

難しい用語を覚えるよりも、そのようにイメージを持って英語に向き合うことで自然と理解が進むと思います!

今回はそんなお話し

以下のYouTubeへのリンクが「がっちゃん英語」へのリンクとなりますのでご参照ください

ミケ
ミケ

今日もがんばる!!

日本語と比べりゃ楽勝すぎる英語の「形容詞」特集。
続きのVIMEOはこちら➡ ※ 今回のVIMEO動画タイトルは【4月14日.人生初の顔出し「えいご紙芝居」そして「形容詞」】説明書→ 

英語における「形容詞」

形容詞の基本的な使い方

形容詞が名詞を詳しく説明する方法は2通りあります

それが「限定用法」「叙述用法」と呼ばれるものです(ただ、この用語については特に覚える必要はなさそうです)

名詞を詳しく説明することを「修飾」と言いますが、この言葉自体がいまいちピンと来ないところ…

重要なのは形容詞がくっつくことによって名詞の状態や性質が限定されるということです

つまり、もともと名詞が持っている他のイメージや特徴が薄まってある特定の状態や性質について限定するということが形容詞の本質です!

例えば「がっちゃん」という人について「可愛い」という形容詞を付けると「可愛いがっちゃん」となりますが、この瞬間に他にも「きれいながっちゃん」や「かっこいいがっちゃん」「愉快ながっちゃん」などの印象があったとしても、それらの性質は薄れて「可愛い」というある特定の特徴がフォーカスされることになります

この名詞に直接くっつけて名詞を詳しく説明する方法を「限定用法」と呼んでいるだけのこと

形としては 「形容詞+名詞」のように説明する名詞の前にくっつきます

そうなるともう一方の「叙述用法」ですが形容詞が置かれる位置によって動詞っぽくなったものと捉えると分かりやすい

形としては 「名詞 + be動詞 + 形容詞」のようになり、位置としては名詞の後ろに形容詞が来る形で動詞の「is、are 」などbe動詞を使う形が主な使い方となります

Gatchan is cute.

などのような使い方です

日本語で言うと「~です、~ます」という形に近いイメージで形容詞が補語として使われます

数量形容詞について

前回の名詞の特集でもありましたが名詞は「数えられる名詞」と「数えられない名詞」に分けられます

「数えられる名詞」にくっつく場合と「数えられない名詞」で使用される「数量形容詞」が変わるといことが本質です

どちらかと言うと形容詞自体よりも名詞の特徴によって使い分けられるものなので「数量形容詞」を考える上で着目すべきは名詞の方ということになります

よく使われるものとしては many / much、a few / a little などが挙げられます

オマケの説明「副詞」について

形容詞と似ているものとして「副詞」があります

この「副詞」は英語の中で一番曖昧な要素であり、最後に残ったその他の要素全てと言った意味合いがあるようです

余り物の集まりなので統一感があまりないのが「副詞」ということ

形容詞との違いとしては「副詞」は名詞以外の動詞・形容詞・副詞・文章にくっついて、それらを詳しく説明するという点です

見分ける方法としては「文章の中から消してしまっても意味的に問題がない」という場合は副詞と判断できます

前回・次回の内容紹介

前回は「名詞」に関する動画内容について紹介しております!

【がっちゃん英語講座のまとめ】No.06 名詞とは?
ああまりに基礎的過ぎて見落としがちなのが「名詞」!ここをちゃんと理解しておくことが英語を理解する上で意外と重要になってくるはず!まずは基礎を固めていきたいと思います!

次回は「英語の発音矯正」に関する動画内容について紹介しております!

【がっちゃん英語講座のまとめ】No.08 日本人が英語の発音が苦手な理由と対処法
今回は英語の発音矯正が目的です!オリエンテーションが大事ということで、まずは日本人がうまく英語を発音できない理由について掘り下げていく内容です!

感想

「形容詞」も基本的な要素なので「名詞」と同様に改めて「どういうものであるか?」と考えることがなかなかないように思います

結局のところ「限定している」ということが形容詞の本質なのだというイメージを持つことが重要で細かい用法などは、とりあえず参考程度に見ておく程度でも良いのかもしれません

言語自体がある程度好きなように使ってしまえるものなので、ちゃんとした形式なり用法なりがあったとしてもどうしても例外となるものは無数に存在してしまうと思います

言葉と言うものは相手に言いたいことを伝えることが究極の目的なのだと思いますので厳密な定義などにこだわるよりもイメージとして捉えてしまった方がすんなりと自分の中に落とし込むことができるのではないでしょうか?

「がっちゃん英語」は、そういった点ではこれまでの学校教育とは一線を画す内容で非常に画期的な英語学習になると思います!

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