今回のがっちゃんによる英語講座は、これまでイマイチつかみどころのなかったTo不定詞に関する解説となっています!
教科書的な説明だと名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法などと習うのですが、結局何が違うのかよく分からないままここまで来てしまったようにも思います
「そもそも不定詞って何?」
という疑問にシンプルかつ明確に答えを出してくれるところがありがたい!!
以下のYouTubeへのリンクが「がっちゃん英語」へのリンクとなりますのでご参照ください
今日もがんばる!!
まずは英文の基本的な構造について
英文の基本構造としては、
名詞(主語、~が、~は) + 動詞 + 名詞(目的語、~を)
であり、これが全てである!
「いやいや、そんなことないでしょ!」
と言いたいところですが、実際はこの基本形に対し主語の名詞か目的語の名詞に何かを補足して詳しく説明するだけ、
そこに
- 前置詞
- 英単語
- 数の概念
という要素が加わるという考えで全てが説明できるというのが重要ポイントです!
難しく考えずにだまされたと思ってまずは、この考えを頭の中に浸透させていくべし!
To不定詞とは
まずは日本語でちょっと以下の例文を考えてみます
「走る」は楽しい
「何かおかしいな?」と気づくかと思います
この場合は、
「走ること」は楽しい
とすることでしっくりくる文章になります
英語の場合も同様で「動詞」を「名詞」のように使いたい場合は何か変化させて区別する形になります
それが「To不定詞」です
前々回の「英語と日本語の決定的な違いとは?」で解説された通り、英語には日本語で言うところの「助詞」がなく、代わりに名詞の置かれた位置がその役割を果たすとありました
要するに「To不定詞」については形は同じ to + 動詞の原形 だけれども置かれた位置によって訳し方がいろいろと変わります
このように位置が決まらないと意味が定まらない、前後の文脈によって決まるという性質を持っているため「不定詞」という名前になるそうです
教科書ではこの変化を名詞的用法・形容詞的用法… などと説明しているわけです
To不定詞と似たように動詞を名詞として使う方法としては動名詞も挙げられます
この2つの違いとしてまず「to」自体について考えると、イメージとしては「前の方に向かう、未来的、意志」と言ったニュアンスが強く、「Will」と見なしても良い とのことです
一方で動名詞は過去ニュアンスとなり一時的な状況の説明や、やや過去の話をしたいときに使うとのことです
例文で説明すると
She forget to post. 彼女は手紙を出すのを忘れた。
She forget posting. 彼女は手紙を出したことを忘れた。
となります
今後の予定告知
がっちゃんより告知のあった今後の予定は以下の内容となります
- 文法撲滅キャンペーン
- 前置詞イラスト講座
- 発音
- 英単語学習法
今後の展開が楽しみです♪
前回・次回の内容紹介
前回は「前置詞イメージ化」に関する動画内容について紹介しております!
次回は「関係代名詞を簡単にする方法」の動画の内容について紹介しております!
感想
これまで難しいと思っていたことをシンプルに概念やイメージ化としてまとめていただくというアプローチが斬新で毎回素晴らしいと思います!
学校の授業のようにいろいろと難しい用語を付けて分類しても結局何のことなのかよく分からずに終わってしまうことがほとんど…
確かに「人によっては革命のように感じる」というのも納得です!
動画として聞き流すだけでも、すごくためになる内容だと思います
日々の積み重ねが未来への遺産となり得る ということで引き続き学習を進めたいと思います♪
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