動画の冒頭では 「日本語も実はS+V+Oが成り立つ!」
とのお話から始まりました今回のがっちゃん動画!!
日本語でもとっさの時には結論、すなわち大事な情報を先に言うことがあります
「ぼく割ってないよ お皿…」
結局のところ英語は大事な情報から順に並べていくということが基本!
「じゃあ前置詞 To と不定詞 To はどう違うの?」
そんな疑問についても元をたどって確信を見つけよう! とのことですので早速動画内容を見ていきたいと思います!
以下のYouTubeへのリンクが「がっちゃん英語」へのリンクとなりますのでご参照ください(^^♪
今日もがんばる!!
To のイメージ化
そもそも前置詞 To と To不定詞はどちらが先にできた概念か?
学校教育ではあくまでも別物として扱われがちなこれらですが、「元をたどれば基本イメージはいつも1つ!!」とのことです
基本イメージは「矢印 ⇒」 つまり「たどり着く到着点がどこか?」が大元の概念だそうです!
A to B とあった場合は 「Aが向かってたどり着く先は B」 ということのようです
がっちゃん流ではこれも巻き戻して訳す必要がない!
I go to the school.
の場合には、
「私は行くんだけど、たどり着く先は学校」
このように訳してO.K.
日本語の文章に清書する場合というのは一先ず置いておいて、頭の中で理解する段階ではこの認識が必要かつ十分の内容のようです!
矢印のイメージがしっかりしていれば以下のような例文も理解できるようになります
5 to 7 o’clock
と聞くと
「5時から7時まで」
と勘違いしがちですが、正しくは
「5分が向かってたどり着く先は7時ちょうど」
という意味になり「7時 5分前」もしくは「6時55分」ということです
前置詞 To と To不定詞について
以前の To不定詞特集でも言及されていましたが、「To は Will に置き換えても意味が通じる!」というがっちゃん理論
まずは不定詞のおさらいとして例えば「走る」という動詞を名詞として表現したいときは、
「走るは楽しい」だと表現としておかしい…
そこで「走ることは」もしくは「走るのは」とする
これが To不定詞の考え方です!
また文章のどこにこの形が入るかが決まらないと訳が定まらない よって不定詞とされています
前置詞 To も To不定詞 も矢印のイメージは変わりません!
つまり Will で表すことができる、そっちの方向に向かうこと これが大事な概念です!
前置詞 To の場合にはくっつく相手が名詞となります ⇒ 空間的にそこに接近するイメージ
一方で To不定詞は Toが動詞にくっつきます ⇒ 時間的に何らかの事柄にたどり着くイメージ
To の基本概念である接近する、たどり着くといったイメージは同様!
試験対策としては、例えば以下のような穴埋め問題の場合
① I gave it to ( ) .
② I tried to ( ) it.
まずは to の前を見ることが重要です!
①の場合は give について考えるとこの動詞の性質上、矢印がたどり着くのは空間的な接近すなわち名詞につくと考えることができます
よって I gave it to her. などが正解、
②の場合は try という動詞は矢印がたどり着くのは何らかの動作や事柄と推測され動詞につくと考えることができます
よって I tried to give it. などが正解となります
このように前置詞 To の前につく単語は限られるとのことですが「詳しいことは Vimeo にて!」 とのことです…残念!
動詞を名詞化するTo 不定詞と動名詞 ing についてもVimeo だそうですので気になる方は登録をお勧めします!
前回・次回の内容紹介
前回は「前置詞 For のイメージ化」に関する動画内容について紹介しております!
次分は「前置詞 AS のイメージ化」について動画を紹介したいと思います(^^♪
感想
今の時代、何かしら努力をしなければ、あっという間に置いて行かれてしまう…
がっちゃん曰く、そんな時代でも、努力せずとも誰にでも公平にたどり着けるのが明日ということ
つらくても、楽しくても、不安でも、不透明でも 確実にたどり着けるところ
明日があるなら今日がつらくても何かがんばっていけるんじゃないかと思います
不安で何をしたらいいのか分からなければ、とりあえずがっちゃん動画を見て楽しむ!
それが大事!
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