About を「~について」とかなりアバウトに習ってしまった多くの人たちにこちらの動画をご紹介いたします!
「~について」だけでは翻訳がおかしくなってしまうことも多々あります…
About の持つ基本的なイメージを捉えることが第一ステップとして重要です♪
以下のYouTubeへのリンクが「がっちゃん英語」へのリンクとなりますのでご参照ください(^^♪
今日もがんばる!!
About の基本イメージ
イメージとしては、本体を含む周りに散らばった点、周辺事情が基本のようです!
例えば自動車で考えてみると、速度などの性能、色、大きさ、メーカー名、生産地など車本体を含むあれこれの要素を About で扱うことができるとのこと
その車のどんな点が一番好きかを聞くときには、About を使って関連する要素について質問する形となるようです!
What’s the best thing about the car ?
本体を含む、その周辺の要素というイメージ!
「おおよそ、約」として使う理由もそこから派生してきたようです
わざわざ正確な数値を言うよりは、だいたいこれくらいといった表現は日常で多く使われます
The fish that I caught was about 3 feet.
その数を含む、その辺の数値=おおよそ というイメージ
以下の例文の場合は、
There are about 200 pages in the book.
その本のだいたい200ページくらい という使い方
時間に適用すると9:27なのか9:31なのかはっきりしない、覚えていない場合は
He came about 9:30
といった表現をよく使うわけです!
Be about to ~ についての解説
「~するところだ、正に~しようとして」と訳されるイディオムですが、こちらも基本イメージの「その辺のあちこちの点、それ含む周辺要素」を持っていると理解しやすくなります!
The train is about to leave.
の場合には、列車が出ることを含むその辺の時点 = 列車が今まさに出るところ といったニュアンスとなります
また、以下の例文では
I was about to go.
行くことを含む周りのこと = いろいろと準備をしている時点 と言ったニュアンスとなります
イメージをしっかり持つことで、型にはまった熟語として暗記するのではなく、思い浮かべて解釈できるようになり理解の幅が広がります(^^♪
The dinner is about to cooked.
夕食がほとんどできている
I feel sorry about my mistake.
私の失態を含む周辺事情について申し訳ないと感じる
翻訳の仕方
翻訳するときは巻き戻しをやめる癖をつけるように!
それが、がっちゃんの教えです(^^♪
文章自体をイラスト化することで、About が見えた瞬間に理解ができるとのこと!
イラストイメージはがっちゃん動画をご参照ください
ーーー✨
こんな感じだそうです
Fifty or sixty people gathered about the table.
50人または60人が集まった テーブル周辺に
The concert is about to begin. ⇒ コンサートが (始まるその辺の時点)⇒ イメージ化
He is angry about Yunho. ⇒ 彼が起こる ユノの周辺事情
Many students are walking about the street. ⇒ 多くの学生が歩いている 道のあちこち
前回・次回の内容紹介
前回は「下ではないDown の本当の意味!」に関する動画内容について紹介しております!
次回は「About の兄弟? Around のイメージ化について!」に関する動画を紹介したいと思います(^^♪
感想
人生においても中心にある物事の周辺のあれこれの要素が必要だとのことです!
がっちゃん曰くの通り、何かを成すためには8割方の面倒でしんどいことをコツコツやる必要があります
まあ、人生もともとそんなものだと
8割のしんどさを乗り越えた先にある1~2割分の達成感やら幸せを求めてがんばります!
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