もはやどんなものかも記憶の彼方である分詞構文がメインの特集!
文法だけ教える従来のやり方だとなかなか理解できない!
一体全体どういう目的で分詞構文などを使う必要があるのか?
そんな疑問をズバッと解決してくれるがっちゃんに感謝!
以下のYouTubeへのリンクが「がっちゃん英語」へのリンクとなりますのでご参照ください
今日もがんばる!!
まずは「分詞」とは何かについて考える!
逆に分詞ではないものとは何かと言うとそれは普通に使われる「動詞」という形になります
動詞というものは文章の中では結論であると位置づけられます!
例えば
「行きます」
などが動詞です
この動詞を動詞じゃない形に変えた愛場合は、
「行くこと」
「行くため」
などと形を変えてあげれば、動詞ではなく名詞や目的語みたいになります
これがいわゆる分詞と呼ばれるものだそうです!
こうすることによって動詞が形を変えたことで文章の中では結論ではなくなります
この動詞を動詞じゃない形にしたものを洗い出してみると
食べること 食べ | ①名詞として使える |
食べるため | ②目的 |
食べる~ 食べさせる~ | ③他の単語を飾れる 詳しく説明する形 |
の3パターンに概ね分類できるようです
ここで分詞構文というものを考えると、この場合の「分詞」については③の形容詞や副詞のような形に動詞が変化したものと捉えられます!
③の形容詞のような形にするパターンは、さらに詳しく分類すると2種類に分けることができます
例えば、
食べる上田 | 食べる側 |
食べられる上田 | 食べられる側(進撃の巨人的な表現) |
となります
は / が: | ~ing やる側 ⇒ 能動 |
を / に: | be ~ed やられる側 ⇒ 受け身 |
という2種類になります
分詞構文の本当の目的
学校の授業などの教え方では分詞構文を作る方法を教えるような形が一般的のようです
私の場合はどうだったか? イマイチ覚えていませんが、それくらい薄い印象であることは間違いないと思います
分詞構文の例としては、
When he saw the policeman , he ran away.
とあった場合に
Seeing the policeman , he ran away.
となります
2つの文章を並べたときに主語がダブるから片方の主語を省略するなど説明されますが、実はダブった主語を消すこと自体は目的ではないようです
同様に接続詞を省略したいわけでもない
結局のところ主語や接続詞を省略することは後付けに過ぎず、例えば独立分詞構文などと呼ばれるものでは2つの文章で主語が異なるから主語も残るし、接続詞も省略したくなければ原則的には残しても良いようです
実は一番重要な目的は文章の中で「~だ」という結論部分を一つ消すこと、すなわち動詞を動詞じゃない形にすることが目的となります
ようするにどちらの文が最も主張したい内容であるかを分かりやすくするために分詞構文を使うというのが本体の目的なのでしょう!
過去分詞の形になる方では being が省略されていますが、これについは無くても過去分詞の形で分かるから省略しているに過ぎないということ
分詞構文の和訳の仕方
分詞構文が出てくると文章に矢印を引いて後ろから訳していくような流れが普通かもしれませんが、がっちゃん流では頭から訳していくのが約束!
分詞構文についても頭から訳していく方法があるようです
「詳しい内容はVimeoにて!」とのことですが、過去の動画を見る限りでは日本語は英語と異なり文章をバラバラにして主語や目的語、動詞の位置を入れ替えても意味として成り立つという話がありましたので、その辺りがヒントとなるように思います
上の例文では、
警察官を見た ⇒ 彼は走り去った
というだけでも何となく状況は把握できますし、日本語は主語を省略しても文章として成り立つので、このニュアンスで頭から訳していっても自然に理解しやすいのだと思います
詳しく知りたい方はがっちゃんのVimeoを視聴いただく方が近道のようです!
前回・次回の内容紹介
前回は「受動態」に関する動画内容について紹介しております!
次回は「文法撲滅のおさらい」に関する動画内容について紹介しております!
感想
難しい用語を使わずとも英語を理解することができる!
それが素晴らしいです!
今回の動画の内容もとても分かりやすく、今までの数式みたいな機械的な方法で暗記するよりも意味や目的を理解しながら学ぶことができるので頭にも残りやすいと思います
youtubeという無料コンテンツでネットを活用しいつでもどこでも、こうした情報に触れることができるというのは恵まれた環境なんだと実感します
あとは自分がどうしたいか? 自分の努力次第で先に進むことができるんだと!
背中を押されるような気がする そんな「がっちゃん動画」
また次回も見たくなる
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