前回の About とほぼ意味がかぶっている単語が Around です
どちらも「おおよそ、約」といった意味を持っていますが、実は厳密に言うと使い方が異なるんだそうです!
がっちゃん曰く、これもイメージとして把握することが重要とのこと
以下のYouTubeへのリンクが「がっちゃん英語」へのリンクとなりますのでご参照ください(^^♪
今日もがんばる!!
Around の基本イメージ
前回の About のイメージが「本体を含む取り囲む不規則な点」であったのに対し、Around は「本体を含まない周りをつなぎ合わせた曲線、動線」のイメージのようです!
また Around が抽象的な意味合いが強いのに対し、Around はより実際的な位置や物理的な動きなどに関する「周囲、周りの」といったニュアンスの違いがあるそうです♪
look about the issue ⇒ 抽象的な思考、考慮など
I’m just looking around. ⇒ 視線
など
Around の訳し方
They all sat around the camp fire.
彼らは取り囲んだ キャンプファイヤーを
英語の場合は文章の作り方が、「自分たち」から近いものから表現し遠いものを後から説明する形とするようです!
The earth goes around the sun. ⇒ 地球はぐるっと回る 太陽の周りを
My key must be around here. ⇒ 私のカギはこの辺りにあるに違いない
いずれも曲線を描いた周辺、辺り、近くをぐるっと囲むというイメージ
曲線でつなぐイメージから一周といったニュアンスも含まれます
I planned to go on a trip around the world ⇒ 世界一周
イメージする形が曲線であれば、
モノが一つでも
A long wall around the ground
複数でも
seats around the table
道筋や動きでも
run around the town
などと表現できます
また時間的な概念に適用する場合は
I’ll be home around seven. ⇒ 私はだいたい7時には家にいるでしょう
のように約7時という意味でも使われます
これも7時を取り囲む周辺のイメージにつなげがります
時計を思い浮かべてぐるっと巡るイメージをすると
around the clock ⇒ 一日中通しで
年単位で囲った場合には
all the year around ⇒ 一年中通して
となるようです!
お金を表す場合には
around ten dollars ⇒ 約10ドル
おおよそ、約 といった意味になります
Around の抽象的なイメージ
About と比べて実際的、物理的イメージの強い Around ですが、About とは異なる方向性を持った抽象的な意味合いでも使われることがあります!
あくまで曲線のイメージを持ちつつ思想、考えの転換、状況がぐるりと変わるといった場合にも使われるとのことです
turn around ⇒ 意見を変える、状況が好転する
when I came around ⇒ 気が付いたら
around the corner ⇒ 間近に、直前に
前回・次回の内容紹介
前回は「About の基本イメージ!」に関する動画内容について紹介しております!
次回は「意外な Out のポジティブ観!」について動画内容の紹介を進めたいと思います(^^♪
感想
人生見渡すと周りには悩みの種が多くある
後から思い返せば幸せもそこらに散らばっていたのに気づかない…
今だって周囲を見渡せばきっと幸せがあるはずなのに余裕がないと見落としてしまう
そんな毎日でもがっちゃん動画を見ることで幸せになれる
「今日が残りの人生で最も若く、無知である」
良い言葉です!
今手元に何もなくても気が付けば何かを得ることもできるだろう
人生何かを始めるのに遅すぎることなんてないはずだから、やりたいことがあればやってみるのが良い!
続けていれば後から振り返って達成感やら幸せやらが多くあることに気付くはず
そんな感じで日々頑張りたいと思います(^^♪
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