Against の和訳は「~に反して」「よりかかって」「~に立てかけて」など
なんでそのような訳になるのかまでは深く考えてこないのが普通…
がっちゃん英語を見れば、ほんのちょっとの短い時間で今までよりもz円致死について深く理解できるようになります!
以下のYouTubeへのリンクが「がっちゃん英語」へのリンクとなりますのでご参照ください(^^♪
今日もがんばる!!
Against のイメージ化
Against の基本イメージと概念は強い接触なんだそうです!
語源としては、again + st(rength) 力へ再び力を返すこと ⇒ 対立、反して
イメージとしては、 力⇒⇐力 のぶつかり合い
We rowed our boat against the current. ⇒ 私たちはボートを漕いだ 流れに逆らって
The salmon swam against the current. ⇒ 鮭は流れに逆らって泳いだ
また、片方が動いていないような場合でも成り立つとのこと
例えば壁などに力をかけると一見動いていないようですが、作用反作用の法則の通り反発する力で押し返されているため壁自体は動いたりしないということ
He leaned against the wall ⇒ 彼は壁によりかかった
Don’t lean against the door. ⇒ ドアによりかからないで!
あくまでも強い力での接触というイメージ
He kicked the ball against the wall. ⇒ 彼はボールを壁に蹴りつけた
Against の抽象的な表現
物理的な接触だけでなく精神的なぶつかりについても Against で表現できるようです!
例えば、誰かと勝負することも力のぶつかり合い ⇒ 戦闘、競技などに使われる
They fought against the enemy to the end. ⇒ 彼らは敵と戦った 最後まで
目に見えない相手・対象として権力や困難などに対抗する意思としても表せます
The poor people rose against the king. ⇒ 貧しい人々は王に反旗を翻した
They battled against great difficulties. ⇒ 彼らは大きな困難に立ち向かった
このように何かに対する意思、意見も力とみなすようです
意見⇒⇐意見 これも力のぶつかり合い ⇒ 反対
I’m against the idea. ⇒ 私はそのアイデアに反対です
The citizens voted against the law. ⇒ 市民はこの法律に反対票を投じた
反対+権威的な力 ⇒ 禁止 といった使い方もできるようです
That is against the law. ⇒ それは法律違反です
相手の力によって不利な状況に陥った場合などの表現にも使われるとのこと
The evidence is against him. ⇒ その証拠は彼にとって不利である
There is something against me. ⇒ 私にとって不利な何かがある
不利な状況に対して備える力や対策を練る、対抗するといった使い方もできるようです!
We should save money against our old age. ⇒ 私たちは老後のためにお金を貯めるべきだ
時間の概念への拡張もできるとのことです
I worked against time. ⇒ 彼は時間と戦いながら仕事した
以上のように
- 逆行
- 寄りかかり
- 対立
- 衝突
- 反抗
- 反対
- 禁止
- 不利
- 対策
- 時間の概念
など様々な使い方がされる Against ですが、どれも強い力の接触という1つのイメージさえしっかりと持っていれば、そこからの派生で理解がしやすくなると思います(^^♪
前回・次回の内容紹介
前回は「Between と Among のふたつの間の違いについて!」に関する動画内容について紹介しております!
次回は「前置詞 Away のイメージ化!」について動画内容を紹介したいと思います(^^♪
感想
がっちゃん曰く、「やるべきことこそ抵抗を感じるもの」
大事なことほどエネルギーがいることを知っているから中々始めることができないのは事実です…
それでもそこを乗り越えればその分レベルアップできることも確か!
一歩一歩でも前へ進んでいくことで次第に抵抗を感じなくなる瞬間がやってくるものだと思います
逆境を乗り越えて強くなったといつか振り返って見れる日が来ることを願っています!
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