「すべき」と聞いて思い浮かぶ Should や Must は実はあまりその意味では使われないとのことでした(゜o゜;
じゃあ何を使うの?
実は90%くらいは have to を使うそうです(◔‿◔)
今回はその辺りの事情を掘り下げた話となります♪
以下のYouTubeへのリンクが「がっちゃん英語」へのリンクとなりますのでご参照ください(^^♪
今日もがんばる!!
1 番「すべき」にふさわしい表現 have to~
have to のイメージはhaveの「何かを持つ」という認識で良いとのこと
To というある到達点への矢印のイメージを持っているということで「to 〜」という義務を持っているというニュアンスになるようです
「〜する義務がある」→すべき
Should や Must のおさらいとしては、
Should は「〜した方が良いよ」といったニュアンスで「特にしなくても良い」ことでもあり「すべき」と訳すには弱い表現です
一方で Must は逆に「誰かの強引な主張が相手に対して義務感を強く与える」といったニュアンスであり意味としては強過ぎるとのこと
have to 〜 とすることで「誰がその立ち位置に居ても同じことが言えるような義務」「誰が見ても一般的に当てはまる義務」といったニュアンスとなり、いわゆる「すべき」という意味としては一番しっくり来るようです!
Must と have to の違い
must と have to の違いは強弱として考えるよりももっと単純に考えると
書き言葉では must、 標識などでの禁止など 「~するべからず」
口言葉では have to、
として捉えるのが分かりやすいそうです(^^♪
否定文の場合には、
must not = 絶対ダメ
don’t have to = しなくても良い
となるところが have to の落とし穴です
have to の場合は「to~」という義務を持っているというのが基本のニュアンスのため、「義務を持っている」ことに対する not (否定)となります
「~する義務がない」 ⇒ 「~しなくても良い」
となるようです♪
have to は must のような助動詞のカテゴリではなく、あくまで一般動詞としての have (持っている)として見る
ここに「to ~」という矢印、到達点がくっついただけと見なすと良いようです
疑問形の場合は、
Do I have to ~ ? ~すべきでしょうか?
過去形の場合は、
had to ~ ~すべきだった(この場合、後悔の念はさほど含まれていないそうです)
口言葉としては have to が使われるとのことですが、実際には同じ意味の have got to 、これを省略した gotta (ガラ) がカジュアルな表現としてはより一般的に使われるとのこと
I gotta go など
次回は had better 、be supposed to という表現に関する勘違いについて解説されるそうです(^^♪
前回・次回の内容紹介
前回は「Must は「〜しなければならない」なのか?はない!」に関する動画内容について紹介しております!
次回分は準備中となりますm(_ _)m
感想
人間、生きている間は「すべきこと」と「すべきではないこと」の選択が常について回るとのこと
やってしまった後悔もあればやらなかった後悔もある
常に正しい選択ができるわけではないけれども、せめて同じ失敗を繰り返さないように時には顧みることも大事
やらずに後悔するよりも、うまくいかなくともまずやってみて次にどうするかを考え行動する
それも大事だと思います
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